学生作品

夢へ一歩ずつ近づいていく学生たちの成長の軌跡。
修成で生み出した原石を磨き、輝かせる未来へ。

建築・土木・造園に関する知識もなく、道具を持つ手も心許なかった入学当初。そこから学生たちは学び、悩み、挑戦する中で発想力や創造力を磨き、実力をつけてきた。ここで紹介するのは、今後、社会に多くの便利さ、快適さ、癒しなどを与える作品をつくり出していくであろう若きクリエイターたちのエネルギー溢れる成長の軌跡と努力の証である。

建築系学科

「誰が」「どこで」「何をするための」建物か、さまざまな条件下で一人ひとりがオリジナルのプランに挑戦。それぞれの感性、想い、気配りなど個性が表れた作品となる。同じ条件を与えられたとしても、その仕上がりはまさに十人十色だ。

卒業設計『TOYONAKA SKY FARM』

内田 拓さん 建築学科
農業を現代の生活に近づけ、発展させることを目的とした体験型アミューズメントファームの設計。緑化した大屋根の下に、貸し農園、加工体験場、実験室、直売所、カフェなどを設置。

卒業設計『山の側の幼稚園』

福岡 ほのか さん 建設学科
身近に自然を感じられる幼稚園の設計。1Fの園舎は学年別に建ててテラスを広くとり、ほぼ屋外状態の2Fプレイスペースへは複数の動線を設けて回遊構造をとっている。学年の違う子どもたちが交流できる遊戯スペースも設置した。

土木系学科

道路や橋、上下水道…人々の生活基盤となるものの設計は、正確さがモノをいう。他の分野に比べると派手さはないかもしれないが、明瞭な図面や緻密な模型には、今後ライフラインを担っていくのだという学生たちの決意と誇りが込められている。

コンテスト『橋梁模型コンテスト』

【写真上】
チーム名:大平組 橋梁名:新撰組
大平 知輝さん 堀 詢矢さん 岡田 匠さん 空山 昇平さん 浅場 拓馬さん 建設エンジニア学科

【写真下】
チーム名:修成土木研究会A 橋梁名:Oracion 
大野 晶さん 中岡 秀人さん 土木工学科

「建設技術展2016近畿」で開催された橋梁模型コンテスト学生部門に出品。数人一組で600mmの橋梁模型を作成するというルールのもと、その技術力が高く評価され「人気賞」を受賞した。

卒業設計『平面交差点の設計』

坂本 綾乃さん 土木工学科
交通という土木のソフト面に着目。自動車が混雑しないように信号の運用を計算したうえで、道路構造令などの法令・基準にもとづいた交差点を計画的に設計し、CADで表現した。

ガーデンデザイン学科

癒し、リフレッシュ、憩いなど、社会においてさまざまな効果を与えてくれる公園や庭園。木々や花々で彩り豊かに仕上げるのはもちろん、周辺の土地への調和や利用の目的に合わせ、美しく機能的に整備された空間をつくり上げる。

授業課題『ガーデンデザインの学びを実践!』

学校前の花壇を植生や管理方法を学ぶ見本植栽庭園として整備。正門西側はイギリス・コッツウォルズ地方の雰囲気に。さらに、学校裏には一畳ほどのスペースを活用した坪庭も制作した。

卒業設計『自遊園』

松浦 生海さん ガーデンデザイン学科
大和田北公園を私有地とし、その一部を公園として公共に提供するプランを提案。全体を大きく3段に分け、1段目に公園、2段目に一般開放もしているプライベートガーデン、3段目に私用の貸別荘を設けた。