学生作品

夢へ一歩ずつ近づいていく学生たちの成長の軌跡。
修成で生み出した原石を磨き、輝かせる未来へ。

建築・土木・造園に関する知識もなく、道具を持つ手も心許なかった入学当初。そこから学生たちは学び、悩み、挑戦する中で発想力や創造力を磨き、実力をつけてきた。ここで紹介するのは、今後、社会に多くの便利さ、快適さ、癒しなどを与える作品をつくり出していくであろう若きクリエイターたちのエネルギー溢れる成長の軌跡と努力の証である。

建築系学科

「誰が」「どこで」「何をするための」建物か、さまざまな条件下で一人ひとりがオリジナルのプランに挑戦。それぞれの感性、想い、気配りなど個性が表れた作品となる。同じ条件を与えられたとしても、その仕上がりはまさに十人十色だ。

卒業設計『川とともに』

大河千春さん 空間デザイン学科
柏原市にあるコミュニティ道路沿いに、川の流れと人の流れが一体となる遊歩空間づくりを追求。さらに、保育園児と高齢者の交流の場を設けるなど、地域の活性化を図っている。



卒業設計『神戸浜辺通りの海と聴く音楽堂』

南川 拓也さん 建築学科
人が奏でる音楽と波の音が近い関係にあるという考えのもとで設計。波をイメージした優雅な外観フォルムで、まるで海の中にいるような穏やかな気持ちで音楽を聴ける空間となっている。



卒業設計『母国にふさわしい建築のあり方』

シッス マメ アイサトゥ シガさん 建築学科
セネガルの環境を調査、分析、整理、分類しながら建築空間に反映。住居・休息・教育などの静的ゾーンと、商業・業務・娯楽などの動的ゾーンを明確に分けた都市計画となっている。



土木系学科

道路や橋、上下水道…人々の生活基盤となるものの設計は、正確さがモノをいう。他の分野に比べると派手さはないかもしれないが、明瞭な図面や緻密な模型には、今後ライフラインを担っていくのだという学生たちの決意と誇りが込められている。

卒業設計『明石海峡大橋』

橋本 恵理佳さん 土木工学科
CADソフトの操作方法をより深く身につけ「吊橋」の構造を理解することを目的とし、世界最大の吊橋「明石海峡大橋」の一般図をCADを用いて作成した。



卒業設計『平面交差点の設計』

坂本 綾乃さん 土木工学科
交通という土木のソフト面に着目。自動車が混雑しないように信号の運用を計算したうえで、道路構造令などの法令・基準にもとづいた交差点を計画的に設計し、CADで表現した。



コンテスト『橋梁模型コンテスト』

【写真上】
チーム名:大平組 橋梁名:新撰組
大平 知輝さん 堀 詢矢さん 岡田 匠さん 空山 昇平さん 浅場 拓馬さん 建設エンジニア学科

【写真下】
チーム名:修成土木研究会A 橋梁名:Oracion 
大野 晶さん 中岡 秀人さん 土木工学科

「建設技術展2016近畿」で開催された橋梁模型コンテスト学生部門に出品。数人一組で600mmの橋梁模型を作成するというルールのもと、その技術力が高く評価され「人気賞」を受賞した。



ガーデンデザイン学科

癒し、リフレッシュ、憩いなど、社会においてさまざまな効果を与えてくれる公園や庭園。木々や花々で彩り豊かに仕上げるのはもちろん、周辺の土地への調和や利用の目的に合わせ、美しく機能的に整備された空間をつくり上げる。

卒業設計『幅広い年齢層から愛される公園』

矢代 弘樹さん ガーデンデザイン学科
高齢者が利用できる健康遊具や、子どもが広々と遊べる芝生などを設置し、世代を問わず愛される公園を設計。中央には大きな噴水を配することで、真夏でも涼しげな空間へ。



卒業設計『複合商業施設「OCCUR」植栽計画』

奥田 京子さん ガーデンデザイン学科
学校周辺の住民と学生たちがくつろげる複合商業施設。随所に植栽を施したことで、季節や風を五感で感じながら、散歩やピクニック、仲間との集いなど、折にふれて訪れられる場所となっている。



授業課題『ガーデンデザインの学びを実践!』

学校前の花壇を植生や管理方法を学ぶ見本植栽庭園として整備。正門西側はイギリス・コッツウォルズ地方の雰囲気に。さらに、学校裏には一畳ほどのスペースを活用した坪庭も制作した。