建築、土木、造園。それぞれの分野の第一線で活躍する卒業生5名に集まってもらい、座談会を開催。プロとして働く中で感じる厳しさ、やりがい、そして将来の目標など、仕事への想いをざっくばらんに語ってもらった。彼・彼女らのリアルな言葉を通し、ものづくりの世界で働く喜びや楽しさを知ってほしい。

それぞれのフィールドでプロとして奮闘する卒業生たち。

中川:修成を卒業してから、みんなで集まるのは初めてだよね。僕は今、建築士として公共施設の設備設計や意匠設計を担当しています。今は、学校のトイレ改修に携わっているよ。

井上:ここ数年、小学校や中学校のトイレ改修が進んでいるらしいね。

中川:小・中学校のトイレは、タイル貼りからシート貼りにどんどんシフトしているよ。僕は、その改修工事の中でも給排水の設備設計をメインで担当し、今は6校分関わっているんだ。みんなはどんな仕事をしているの?

三好:私は全国にある鋼橋の図面を作成しています。最近だと500mの橋の設計図面の作成に携わったよ。

中川:500m! めっちゃ大きいね! 図面は何枚くらい描いたの?

三好:全部で約300枚。その中で私が描いたのは100枚くらいかな。基本的に事務所で作業をしているんだけど、図面をひたすら描く作業は体力勝負(笑)。井上くんは建物の設計図面を描いているんだよね?

井上:園舎、ホテル、マンションなどの設計を手がける会社に意匠設計士として勤務しているよ。社長が考えた案を法規やさまざまな問題をクリアしながら図面に起こすのが今の僕の役目なんだ。これから取りかかるのは、大型複合施設の設計。この施設にはホテルやレストラン、老人ホームなど、色々な建物が入る予定なんだよ。

山口:けっこうスケールが大きそうだね!

井上:そうだね! オープンすると話題になると思うよ!

世界に通用する建築家を目標に、オンリーワンの設計を日々追求!

園舎やホテル、福祉施設などの意匠設計を手がける会社に勤務。夢は、世界的に有名な建築家になること。その実現に向けて、オンリーワンの設計を追求し続ける。二級建築士。


井上 愛稀さん

株式会社藤田建築設計事務所 勤務
2016年 建築学科 卒業

山口:私は新築住宅の開発・分譲を手がける会社で現場監督として働いています。現場のスケジュール管理や品質管理、部材の発注がメイン業務です。

井上:学生時代から「現場で働きたい」って言っていたけど、その夢が叶っているんだね!

矢代:僕は個人邸やマンション、大学の庭園の植栽管理を手がける会社に勤務しています。「きれいに、早く」を意識し植栽管理を行っているよ。

井上:みんな、それぞれの現場で頑張っているんだね。入社してから、仕事にはすぐについていけた? 学生時代にイメージしていた仕事とのギャップはなかった?

三好:う~ん。けっこう苦労したかな。入社したばかりの頃に、会社で過去に作成した図面を見せてもらったんだけど、どこの部分を描いた図面なのかさえもわからなくて…。

矢代:三好さんは学生時代に橋梁図面の基本は習っていたんだよね?

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