修成という学校

修成建設専門学校は2025年、創立から115年を迎えました。

1910年の創立以来、急速に変化・発展する社会の中、時代が求める人材を育成するため、さまざまな試みを行ってまいりました。常に社会の動向を捉え、最先端の知識・技術を取り入れた教育をめざしてきたからこそ、今日の修成があります。
創立115年を迎え、建学の精神「国土建設に奉仕する精神」と新たな標語「つくるを 創り 続けて 繋がってゆく」を掲げ、今の時代、これからの時代に向けた新たな教育をめざし、さまざまな取り組みを行ってまいります。

校長 見邨 佳朗

在校生の8割は建設未経験からスタート

高校を卒業してすぐに入学した在校生の約8割は建設分野（建築・土木系、農業・園芸・環境系学科）以外の学科から入学されています。多様な背景やスキルの差を持つ学生それぞれが充実した学びを得られるように、基礎からじっくり学習できるようカリキュラムは「はじめて学ぶひと」を想定して2年間でプロに向かえるように作成。数学・物理が苦手でも修成独自のカリキュラムで苦手科目が克服できます。
また、様々なメーカー、行政等と連携した課題学習や、第一線の実務教員による演習等を交えることで、職業実践教育として他校では実施不可能な授業を展開しています。
最も重視しているのはセンスや才能ではなく「休まずコツコツ努力すること」です。

2年制課程・1700時間以上のカリキュラム

講義は1コマ90分、1日4コマ、1週間で最大20コマの授業

講義だけではなく、演習・実習も豊富な実践教育を実施。加えて、夏期・冬期・春期の休暇を利用しての集中講義やインターンシップなど、中身の濃い2年間のカリキュラムとなっています。

時間割例（建築学科 1年生の場合）

9:00～16:10（1限90分授業）
※時間割は年度により変更になる可能性があります。

学べるのは「建設」のすべて

世の中には、建築を学べる学校がたくさんあります。しかし修成は「建設」の専門学校です。建設と建築、何が違うのでしょうか？ 建設（Construction）とは建築（Architecture）、土木（Civil Engineering）、その他、農分野の林業や造園（Landscape Gardening）の工事などの基盤構築分野の総称。つまり、建築は建設の⼀部なのです。修成は建設技術者養成のために業界構造を俯瞰視し、各分野のスペシャリストを養成する10学科を設置しています。

建築・土木・緑化造園の
3分野9学科設置

多彩なフィールドの即戦力を育成

学生たちが卒業後、建設業界の第一線で活躍し続けるために!!
修成では、プロの現場を意識した質の高い学びを用意。多彩な学科の中から、
夢や興味に合わせて選べます。

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  建築学科建築・デザイン学科（夜）

  設計製図・建築計画・建築法規・建築施工の学習や、様々な実験実習を通して、建築士に必要な知識をトータルに学び、社会のニーズに即応できる能力を養います。

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  建築デジタルデザイン学科

  CAD・BIM・グラフィックソフトを駆使した高度な設計技術を修得し、建築業界のニーズに即した人材育成をめざします。また技術力の養成と同時に、デザイン力の向上にも取り組みます。

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  空間デザイン学科

  インテリアをはじめ、建築、都市などのあらゆる空間をデザインし提案する創造力を養うとともに、インテリアや色彩、建築設計の専門スキルを修得します。

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  建築施工学科

  多種多様で実践的な教育を通じて、品質管理・安全管理・工程管理・施工計画・予算・施工図を理解し、工事管理者として現場で即戦力となれる実力を養います。

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  専科 2級建築士科

  1年制の専科 2級建築士科は、「二級建築士試験の合格」という目的に照準をあわせ、本校独自のカリキュラムを実施。試験の合格率はもちろん、就職率でも高い実績を保持しています。

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  専科 1級建築士科

  二級建築士の資格取得者を対象に、一級建築士資格の合格をめざします。また、よりハイレベルな知識や技術を育み、建設業界で求められる即戦力になれるようサポートします。

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  土木工学科

  道路やトンネル、水道など、社会のインフラ整備を担う学問で、施工管理業務を軸に、構造物の設計や計画などを学習し、幅広く活躍できる技術者を養成します。

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  ガーデンデザイン学科

  緑化造園分野の設計・積算から施工、施工・維持管理の基礎を学び、園芸・ガーデニングをはじめ、都市緑化、環境緑化、園芸療法まで幅広い知識と技術を習得します。

• • 建築分野
  • 土木分野
  • 緑化造園分野