修成という学校

110年以上の歴史を誇り、建設業界に優秀な人材を輩出してきた修成。
長年の経験により蓄積された教育ノウハウと卒業生の実績により築かれた業界ネットワークが強みです。

「ものづくりが好き」。その純粋な想いを、一生モノの「職業」へと昇華させる場所です。

社会が大きく変化する今、求められているのは「何を知っているか」よりも「何ができるか」です。大学が学問を探求する場であるのに対し、専門学校は「職業教育」の場。社会に出た瞬間からプロとして通用する「即戦力」を育てる場所です。修成は創立以来110年以上にわたり、一貫して建設業界のプロフェッショナルを育成してまいりました。私たちが大切にしているのは、単に知識や技術を教え込むことだけではありません。仕事に対する責任感、チームで成し遂げる協調性、そして困難に立ち向かう粘り強さといった「職業人としての心構え」を育むことです。お子様の胸にある「これが好き」「やってみたい」という情熱は、これからの予測不能な社会を生き抜くための、最大の原動力です。私たち修成が責任を持って、その大切な情熱を、社会で輝く確かな「生きるチカラ」へと育て上げます。どうぞ安心してお任せください。

校長 見邨 佳朗

在校生の8割は建設未経験からスタート

高校を卒業してすぐに入学した在校生の約8割は建設分野(建築・土木系、農業・園芸・環境系学科)以外の学科から入学されています。多様な背景やスキルの差を持つ学生それぞれが充実した学びを得られるように、基礎からじっくり学習できるようカリキュラムは「はじめて学ぶひと」を想定して2年間でプロに向かえるように作成。数学・物理が苦手でも修成独自のカリキュラムで苦手科目が克服できます。
また、様々なメーカー、行政等と連携した課題学習や、第一線の実務教員による演習等を交えることで、職業実践教育として他校では実施不可能な授業を展開しています。
最も重視しているのはセンスや才能ではなく「休まずコツコツ努力すること」です。

2年制課程・1700時間以上のカリキュラム

講義は1コマ90分、1日4コマ、1週間で最大20コマの授業

講義だけではなく、演習・実習も豊富な実践教育を実施。加えて、夏期・冬期・春期の休暇を利用しての集中講義やインターンシップなど、中身の濃い2年間のカリキュラムとなっています。

時間割例(建築学科 1年生の場合)

1限目9:00~10:30 2限目10:40~12:10 3限目13:00~14:30 4限目14:40~16:10
月曜日 建築施工 建築計画学 情報処理・同演習 建築一般構造学
火曜日 建築製図 建築製図 建築製図 -
水曜日 - 福祉住環境 建築材料学 建築総論Ⅰ
木曜日 建築デザイン演習 建築デザイン演習 建設ビジネス学 木造演習
金曜日 建築構造力学・同演習 建築構造力学・同演習 建築史 不動産

9:00~16:10(1限90分授業)
時間割は年度により変更になる可能性があります。

教科書だけでは学べない。「本物」に触れる実践教育。

修成の学びは、教室の中だけでは完結しません。私たちが大切にしているのは、教科書の知識に加え、実社会での多彩な経験を通じて「視野を広げる」ことです。そのために、多くの企業や地域、他分野の教育機関と連携したプロジェクトを数多く実施しています。

企業連携授業

プロの技術と最新現場に触れ、実践的な仕事観とプロ意識を養う産学連携授業。

  • 職人体験ワークショップ

    スナダ建設株式会社

    2日間にわたり塗装や左官、防水など8つの職人体験を実施していただきました。実際の材料や工具を使いながら、技の難しさを身をもって学び、お話を通して仕事への理解を深められる貴重な機会となりました。

  • 世界文化遺産改修工事見学

    株式会社奥村組

    建築施工学科1・2年生50名で、比叡山延暦寺内の国宝「根本中堂」の改修工事見学へ。江戸時代の建物を現代の技法で修繕する様子や、滋賀県文化財保護課の方による伝統技法のお話など、普段は触れられない貴重な現場に学生たちも興味津々。各所で質問が飛び交いました。

課外活動・異文化連携

調理・製菓/ブライダルといった異分野との協働や万博関連プロジェクトを通じ、ゼロから価値を生み出す「人間力」と「発想力」を育む。上⽥安⼦服飾専⾨学校、⼤阪調理製菓専⾨学校 ecole UMEDAと連携。

  • 建設×食×ブライダルで未来の結婚式を
    プロデュース

    大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンステージ」にて、3校合同のイベント企画「未来の婚覧会」を実施しました。内容は、建設を学ぶ本校と食を学ぶ大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA、そしてブライダルを学ぶ大阪ブライダル専門学校の学生たちが協力して結婚式をプロデュースするというもの。修成はステージやバージンロードなど、式を支える空間デザインを担当しました。

  • ものづくり体験で衣食住の楽しさを
    子どもたちに届ける

    衣・食・住の3校が連携する「衣・食・住専門学校コンソーシアムOSAKA」による、子どもたちにものづくりの楽しさや各専門分野への興味をひろげてもらうイベント「衣食住の『おしごと』体験イベントミラクル2025」を昨年に引き続き開催。修成は「住」の分野として、建築模型やインテリア小物、芝人形づくりなど6つの体験を担当。学生も子どもたちと一緒に楽しみながら取り組み、ものづくりの魅力を伝えました。夏休みということもあり、イベントは大盛況で終了しました。

建築・土木・造園。多彩なフィールドから、未来を選び取る。

人々の暮らしを支える「建設」の世界には、多様な活躍の場があります。修成では3つの分野・7つの学科、4つの専攻科を設置し、専門特化したカリキュラムでお子様の興味をプロの技術へと高めます。

本科 [2年制]

  • 建築学科
    『つくる』をプロの仕事に。デザインを含む設計分野と施工分野をバランスよく学ぶ。
  • 建築デジタルデザイン学科
    最新のデジタル技術を活用した設計を学ぶ。
  • 空間デザイン学科
    空間に対する多様なニーズを具現化できる知識と技術を学ぶ。
  • 建築施工学科
    設計と施工のスキルを身につけ、ハイレベルな施工管理者になる。
  • 土木工学科
    道路・橋梁・河川などの「社会の基盤」を支えるものづくりを学ぶ。
  • ガーデンデザイン学科
    実践的に造園技術を身につけ、人と環境に関わる仕事をめざす。
  • 建築・デザイン学科(夜)
    夜間で効率的に学び、建築分野で必要な知識と技術を身につける。

専攻科[1年制]

  • ■ 二級建築士専攻科※1
    1年間の短期集中型のカリキュラムで、二級建築士試験の合格をめざす。
    一級建築士専攻科※1
    綿密かつ効率的な学習カリキュラムにより、一級建築士試験の合格へと導く。
  • BIMエンジニア専攻科※2
    設計だけでなく施工・管理まで、BIMで建築の未来を担う総合エンジニアを育成。
  • スペースデザイン専攻科※2
    インテリアから商空間まで、第一線の実務教育で空間のプロを育成。

※1 専科 2級建築士科、専科 1級建築士科は二級建築士専攻科、一級建築士専攻科として2027年4月開講 ※2 2027年4月開講