学びをさらに深める、課外活動
修成のクラブ活動に所属する学生たちは、ものづくりに関わるさまざまな取り組みに挑戦しています。どの部活動も学科の壁を越えて全学生が自由に参加し、知識や技術の幅を広げることができます。
ガツン! PROJECT
学科の壁を越えた
クラブ活動
修成では、課外活動として運動系のクラブはありません。しかし、建設の専門学校らしく、学びに関連する4つのクラブが活動を⾏っています。学内では「ガツン! PROJECT」と呼んでいます。各クラブは学科・学年の壁を越えて交流が図れ、毎年たくさんの学生が参加しています。
プロジェクト一覧
- ひろがるマチづくりクリエイターズ
- 「探求・探究」をテーマに、建築分野の知らないコト・モノの答えを探っていきます。新旧の建物見学や調査、建築士との交流などを行います。
- コンペ部
- 各種設計コンペやコンクール、実務従事者による講演会や勉強会にも積極的に参加。発想力、表現力を突き詰めます。
- 土木研究会
- 現場見学や測量器具の操作方法について学んだり、「橋梁模型コンテスト」にも出品しています。また、学校周辺の標高データを調査して、地域貢献活動も実施しています。
- ガーデニングクラブ
- 西淀川区に密着して緑化を推進。学生が育てた花苗を地域の方々に配ったり、保育園や幼稚園の園児を招いていちごや枝豆の収穫体験を行ったりしています。
- その他にもイベント盛りだくさん!
- BBQや餅つきなど、季節の催し物を実施。イベントを通して、学生間の交流が活発に行われます!
設計塾
設計事務所をめざす
学生をバックアップ
設計事務所で働くためのスキルを、徹底的に鍛えあげるのが「設計塾」。指導を担当する先生は、設計事務所を主宰している現役バリバリの建築家たち。より本格的に設計と向き合いながら、時には事務所を訪れて学びながら、設計思考のプロセスを磨きます。
プロジェクト一覧
- プレゼン
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〜さらに一歩踏み込んだ「課題」への挑戦〜
建築の巨匠4名が手がけた作品から1つ選択し、そこに込められた思想を受け継いだ「自邸」を設計する、という課題に挑戦。完成した作品はプレゼンテーションで発表し、建築家たちから「設計力」「提案力」「表現力」を鍛えるアドバイスをもらいました。
- 知る
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言語から形状へ。 思考のプロセスを知る。
プレゼンテーションでは、現役の建築家である講師から設計についてのさまざまな知識を聞き、デザインをする際の思考のプロセスを学ぶ。多様な思考方法をふまえて、「頭の中のイメージを言語化し、形へ変えていくプロセス」のトレーニングをします。また、講師が一緒に課題へ取り組み、提案・作品をプレゼンテーションすることもあります。
- 交流
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〜建築家たちの「設計事務所」を訪問〜
建築家としても活躍している先生たちの設計事務所を訪問できます。「プロの現場」にふれることは、夢への強い刺激になります。また、実際の業務に関わることができる「オープンデスク」にも参加でき、学生たちはさらなる実践力を育んでいます。