修成×大阪保健福祉専門学校「安ら木~Yasuragi~」🌳

みなさんこんにちは✨修成建設専門学校です。
今回は以前から取り組んでいる修成のArchi.Labの学生と大阪保健福祉専門学校の学生と高齢者福祉施設の産学学連携プロジェクトの様子をお届けします🎉

この企画は昨年6月からスタートしました🏴
開始時から9月ごろにかけては学校同士の打合せなどを行い、学生に各自で計画、案を出してもらい、提案したものを大阪保健福祉専門学校さんにプレゼンしました✏

それを10月に本プレゼンを行い、2月末にかけてプロダクトの作成を行いました⛄

そもそもの目的は…生活環境の変化が認知症高齢者にあたえる影響~視覚・触覚・嗅覚の刺激に焦点をあてた研究~

というのをもとに修成では「触ってみたい意欲を掻き立てる」視覚と触覚、大阪保健福祉専門学校さんでは「アロマによるリラクゼーション効果」という嗅覚による様々な方向からひとつのものを作り上げました✨ 試作も行い、施策を通してどのように展開するのかなど様々なことを実際感じながら本作成を行いました🔨

試作および本施工には「アイワホーム」さんにあるshopbotをお借りしました✨
その様子はこちらで詳しくご覧いただけます👀

そしてついに完成しました🎉💯その名も「安ら木~Yasuragi~」🌳

コンセプトは…施設内にいると外で感じられる四季が感じられない(閉鎖的)
      →室内に木をモチーフとしたプロダクトを作成し、

季節によって葉っぱや香りなどで室内でも四季が感じられるように

とのテーマがあり、春であれば桜のモチーフを飾り、桜の香りがするアロマを感じるようにし、秋であればイチョウやモミジのモチーフを飾り、キンモクセイの香りがするアロマを感じるようになど様々な四季に展開できるように考えました🤔

モチーフの葉に関しては、高齢者福祉施設でレクリエーションを行う際に作成してもらい「みんなで1つのものを作る過程を楽しんでもらう」ことができる作品となりました💯

香りについては

この箱の中にアロマをしみこませたコットンを入れることで香りを散布する仕組みです🌸

さて、香りも入れて、木の箱を取り付けたら…

完成です✨

半年以上の期間を費やした作品には携わった学生や企業さんの思いや理想がたくさん込められています⛅

次はどんなプロジェクトが動き出すのか…お楽しみに♬