

Department of Architecture 建築学科
2年制/昼間部/定員210名
一級建築士を最終目標に、
業界に必要な実践的かつ専門的な知識を身につける。
設計製図、建築計画、建築法規、建築構造、建築施工の学習や、材料、構造、環境などの各種実験実習を通して、将来、建築士として活躍するために必要な知識をトータルに学び、刻々と変化する社会のニーズに即応できる能力の育成を図っています。本学科では、1年次から専門科目を多く配置し、2年間で基礎から実践に即した応用力までを修得。卒業後は、建築士、施工管理技士などの資格取得を目指します。
建築の基礎知識・実務のほか、建築士と施工管理技士のどちらにも重要な、設計図からコストを計算して工事費の見積もりを算出する「積算」のスキルも身につけます。

目標にする代表的な職業
- 建築士
- 構造設計者
- 現場監督(建築施工管理技士)
- ハウジングアドバイザー
- 建築設備士

1年次の学び
設計、施工、構造など、建設業界の基礎知識を修得し、どの分野でも活躍できるよう学習します。また、製図、パソコン操作、構造力学、意匠を中心に、実務の基礎的分野と計画、材料、歴史などの建築士の試験科目を学習。実験・実習などでも知識の向上を目指します。
2年次の学び
設計製図、構造計算、建築積算、建築設備などの具体的な実務と、建築士の試験科目を高いレベルで学習。さらに、選択科目を活用し、将来、従事を目指す分野に関する適応力、対応力、関連資格の取得を目指します。また、卒業設計を通して、より高い実践力を養います。
カリキュラム・講義要項・時間割はこちら
Pick Up Curriculum
-
建築製図
設計図面の模写を通して図面を読み、図面に表す能力をつける。
-
ワークショップ
さまざまな実習を通じて、実務に必要な力を身につける。
-
意匠模型演習
設計図書を意匠模型で制作。表現し伝える力を養う。
-
福祉住環境
福祉住環境コーディネーター試験の対策。高齢者や障がい者の方に配慮した環境について学ぶ。
-
コンピューター実習に使用する主なアプリケーション
- AutoCAD
