
Department of Architectural Digital Design 建築デジタルデザイン学科
2年制/昼間部/定員30名
最先端のコンピューター技術を駆使した
設計技術を修得。
本学科では、CAD・BIM・グラフィックソフトを駆使した設計技術が求められる現在の建築業界のニーズに即した人材育成を目指しており、高度なデジタルスキルを修得します。また、技術力の養成と同時にデザイン力の向上にも併せて取り組みます。また、在学中に建築CAD検定、パース検定にもチャレンジできます。もちろん、他の建築系学科と同じく二級建築士の資格対策も充実。自分の可能性をぐっと広げられます。
コンピューター上で建物の計画から維持管理までを一括して行うBIMの使用法を学ぶだけでなく、統括管理までできる高レベルの技術を修得します。

目標にする代表的な職業
- 建築士
- 商業施設士
- 建築CGデザイナー
- インテリアプランナー
- BIMマネージャー

1年次の学び
将来幅広い分野で活躍できるように、基礎づくりに重点をおいた学習を進めます。コンピューターの基礎知識を修得すると同時に、建築士の試験科目である建築計画・構造・施工を中心に学習。さらに、設計製図の基礎、構造・材料、インテリアなどを学びます。
2年次の学び
二次元CADの高度な知識・技術に加え、BIMによる三次元CADシステムを修得し、動画での表現を学習。さらに、VRにて360度の空間設計を行える力を養います。また、法規や建築積算、色彩に関する基礎知識もマスターします。建物や空間をデザインし、プレゼンテーションする力を身につけます。
カリキュラム・講義要項・時間割はこちら
Pick Up Curriculum
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IT・BIM基礎
CADの基礎的な力を身に付けた上で、BIMの基礎を学ぶ。
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プレゼンテーション
デザインソフトや各種ソフトによる動画・VRでの空間表現を修得する。
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CG演習
BIMにより、3次元のモデリングを行う。
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住宅設計演習
住宅設計の計画方法や設計図書の理解を深める。
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コンピューター実習に使用する主なアプリケーション
- AutoCAD
- Illustrator
- Photoshop
- Revit
- Twinmotion
- SketchUp
- Premiere Pro
