校名の由来、建学の精神

本校の校名「修成」は、古事記・国生み神話の「修理固成(しゅうりこせい)」から創案したものです。昔々、ほんとうに遠い昔、そのころの国土は、まだ油のように、ふわふわと海に漂っているだけでした。そこで、天の神一同が、イザナギノミコトとイザナミノミコトに、「漂っている国土を修理固め成せ(おさめつくりかためなせ)」つまり「この漂っている国土をしっかりとつくり固めるように」と命じられました。このことがつまり「修理固成」、国土をきちんと形づくり、それをきちんと治めなさいということです。本校の創立者である国学者・木下寅吉が、この意味に「国土建設に奉仕する精神」を込め、「修成」という名をつけました。本校は「国土建設に貢献する有能な建設技術者を養成する」ことを理念に、1910年(明治43年)の創立以来、建設業界に有能な人材を輩出してきました。時代の流れとともに設置学科を変え、教育課程を改新してきましたが、この理念は今も変わらず「修成」の基本になっています。