🌿造園技能士3級、今年も挑戦しました!
皆さんこんにちは。
修成建設専門学校です。
今年もガーデンデザイン学科の学生たちが「造園技能士3級」の試験に挑戦しました🔥

「造園技能士」は、国が認定する技能検定制度の一つで、造園分野における職業能力を証明する国家資格です。
3級は初級レベルではありますが、庭園の基本的な施工技術や測量、植栽、剪定といった作業が正確に行えるかどうかを問われます。
特に実技試験では、限られた時間の中で図面通りの施工を仕上げる能力が求められます。
学生たちが入学してから3カ月以上かけて培ってきた技術と知識を、国家資格というかたちで試す大切な機会となります。
入学してすぐに学校で実技練習をスタートしましたが、
7月15日はトライアル(実際の試験会場で模擬試験のようなもの)に参加しました✨

そこで熱い熱風のような試験会場の中、打ち切り時間を過ぎても完成できなかった学生もズラズラ・・・(;^ω^)
学生たちの大きな課題として「規定寸法を守った施工」と「時間内に仕上げること」でした。
いろいろな衝撃を受けたあと、試験本番まで約1週間の間は学校に残って練習している学生たちも・・
こうして迎えた試験本番!!!!
直前までみんな緊張した面持ちではありましたが、これまでの練習の成果を発揮しようと真剣な表情で会場に向かいました。

試験時間内に無事に仕上げ終わった学生の安堵の笑顔です(^^)/

資格に合格することも大切ですが「自分の手で何かをつくる喜び」や「現場で役立つ力」を実感する大切な機会だと感じました。
そして、プロの技術者としての第一歩を踏み出す自信につながってほしいと思います🤩🤩
結果はこれからですが、合否にかかわらず、皆さんがここまで努力してきた過程は何よりの財産だとおもいます😎🎶
結果までドキドキ・・・・💓