二級建築士(学科試験)合格発表!

皆さんこんにちは、修成建設専門学校です🌞
8月も残りわずかですね。相変わらずの暑さですが、各地で夕立やにわか雨☂の予報があって少しずつ季節は進んでいるのかな…と思う今日この頃です。
この時期になると修成では二級建築士の合格発表の話題一色になります。
3月から7月まで学科試験に取り組んだ学生たちの結果が一昨日8月25日に発表されました!

修成の二級建築士 学科試験の合格率は85.4%、昨年よりは少し落ちたものの、それでも全国の合格率(40.9%)を大きく上回る結果となりました。
今回も合格した専科2級建築士科の学生にお話を聞いてみましたよ。

友人と製図試験の対策について話す上利さん(中央上)

上利 翔大さん
大阪府立みどり清朋高等学校 出身
修成の建築学科を卒業後
専科 2級建築士科へ進学

幼稚園の時、京都の鉄道博物館を見てその構造の凄さに驚かされました。
そこから建築に興味が沸き建物の資料をよく見るようになりました。高校は普通科でしたが、先生からの紹介で修成の建築学科へ。働きながら建築士を目指す選択肢もありましたが、やはり専科で確実に合格したいという思いが強かった。
学科試験では暗記科目に苦戦しましたが無事合格。
9月の製図試験は設計プランをいかに短時間で終えられるかが課題。
二級建築士として社会に出て、構造や設計の知識を増やしいつか一級建築士として設計事務所を開設したいですね。

ちなみに前回インタビューさせていただいた専科 2級建築士科の浜田莉瑚さん、梶原瑚雪さん、石橋藍人さんも合格されていましたよ。皆さん本当におめでとうございます!引き続き製図試験も頑張って💪くださいね。


最後に二級建築士の受験者情報を少し紹介👐

今年度の総受験者数は16,383人
合格者は6,698人(合格率は40.9%

年齢別でみると24歳以下が合格者の約60%を占めていて、次いで25歳~39歳までが27%、そして職業別では現役の学生が合格者の25%を占めていました。
やはり若いうちに合格を目指される方が多いんですね。