空間デザイン学科2年「スペースデザインⅡ」 で照明のプロによる特別講評実施!

こんにちは!修成建設専門学校です!

空間デザイン学科2年生の授業「スペースデザインⅡ」では、株式会社マスターデザイン代表の江川真基さんをお迎えし、学生作品の講評会が行われました。江川さんは照明計画や特注照明器具の製作を手掛ける専門家で、日頃から本校の教員の岡﨑先生とプロジェクトで協働しているご縁から、今回の特別講評が実現しました (´▽`)ノ

今回の課題は、実際の団地を舞台に1階住戸を連結し、カフェへと用途転換するリノベーションの提案です。学生たちは空間の構成や素材、動線、コンセプト、カフェのロゴなど細部まで考え抜いたプランをつくり、それぞれがプレゼンテーションに挑みました ☕✨

発表後には江川さんが一作品ずつ丁寧に講評してくださり、特に照明に関するアドバイスが多く寄せられました。「こうすればもっと良くなるよ」「光の方向を少し変えるだけで印象が変わるよ」など、光の扱いひとつで空間が大きく変わることを具体的に示していただき、学生たちは真剣に耳を傾けていました (`・ω・´)ゞ

特注照明を数多く手掛けている江川さんならではの、既製品にとらわれない照明デザインの視点は、学生にとってとても刺激的だったようです ✨
また、学生のプレゼンテーション力や作品の完成度の高さにも感心されており、プロからの評価は学生たちの大きな励みとなりました (´˘`)

講評の中では、照明の専門家である「ライティングデザイナー」という職業についてのお話もありました。ライティングデザイナーは比較的新しい職業で、建築士やインテリアデザイナーに照明の観点からアドバイスを行う専門家です。建築・デザイン分野には多くの職種が関わっており、さまざまな専門家が協働して一つのプロジェクトが進んでいくこと、そして“好き”を追求すると専門家への道が開けることなど、将来を考えるうえでも大切な学びがありました (´-`)

今回の特別講評は、プロから質の高いレクチャーを受けるだけでなく、設計やデザインの奥深さを実感できる貴重な経験となりました。今回得た学びを、今後の制作や進路選択にも活かしていってほしいです (´︶`)✨