みなさんこんにちは✨
修成建設専門学校です🏫

今回は産学連携の一環として、建設業向けの現場管理アプリ「SPIDER＋」を展開する
スパイダープラス株式会社様が、実習の授業でこのアプリを活用した授業を実施していた
だきました！

まずはアプリの説明から。
「SPIDER+」は建設現場向けのクラウドアプリで、図面・写真・資料を一元管理し、現場
での確認や共有をスムーズにします。図面への書き込みや電子黒板付き写真の作成、帳票
作成も可能で、紙資料の削減や事務作業の効率化に貢献します。

授業は土木工学科・建設エンジニア学科の「施工管理演習」という実習授業。
構造物を作る際に位置や高さの目印となる『丁張（ちょうはり）』を行うという内容で、
木杭を用いてその位置を出していきます。
通常、工事では施工の様子を「工事写真」として撮影・記録し、発注者に提出することに
よって品質などの証明となりますが、デジタル化される以前はこの手間が膨大で、多大な
労力を費やしてしまうのが現状です。

今回はスタッフの方にアドバイスをいただきながら、この工事写真をアプリ「SPIDER＋」によって画像をクラウド上に取り込み、黒板作成機能などを活用して、図面と写真をリンクさせることができました。

学生からは「iPadを使用して直感的で分かりやすい」「楽しく作業ができた」という声が
聞けました！😊✨

これからどんどんデジタル化・効率化が進む土木業界。企業の方々の生の技術を学生たちに伝えていきます。
スパイダープラス株式会社様には大変貴重な体験をご提供していただきました。
ありがとうございました。