建築士制度をカンタンにご紹介!

みなさんこんにちは!修成建設専門学校です🏢
昨日(9/10)の雨☔で暑さが少し和らぎましたね。でも週末からの連休はまた暑くなるそうな・・・。

さて今回は先日、学科試験が行われた一級・二級建築士制度についてカンタンにご紹介いたします。
建築士制度は結構フクザツなので詳しくお知りになりたい方は、修成のオープンキャンパスでお聞きくださいね。
また建築士試験の実施や建築技術の普及啓発に取り組まれている【(公財)建築技術教育普及センター】のサイトに詳しく記載されていますのでこちらもご覧ください。

🏗️一級建築士・二級建築士の違い
簡単にまとめるとこんな感じです。

一級建築士二級建築士
🌟免許の交付
 👉国土交通省
🌟免許の交付
 👉各都道府県知事
🌟設計できる範囲
 👉制限なし
🌟設計できる範囲
 👉木造、鉄骨、鉄筋造で制限あり
🌟全国の合格率
 👉10%程度
🌟全国の合格率
 👉25%程度
🌟合格者の平均年齢
 👉約30歳
🌟合格者の平均年齢
 👉約27歳
大まかに言えば、戸建住宅の設計には二級建築士が、ビルやマンションなど大規模な建築物の設計には一級建築士の資格が必須。

🏠建築士の受験資格を得る方法と合格後の登録について
実は建築士試験、誰でも受験できる訳じゃないんです。

一級建築士二級建築士
🌟受験資格取得
 👉建築系の専門学校や大学などで
  指定の科目を学んで卒業する。
🌟受験資格取得
 👉建築系の高校や専門学校、大学などで
  指定の科目を学んで卒業する。
🌟合格後の登録について
 👉専門学校卒業生は合計4年の
  実務経験で登録が可能。
 👉大学卒業生は合計2年の
  実務経験で登録が可能。 
🌟合格後の登録について
 👉大学・専門学校卒業生は
  すぐに登録が可能。
 👉建築系高校卒業生は合計2年の
  実務経験で登録が可能。
※二級建築士を持っていれば大学や専門学校を卒業していなくても一級建築士は受験可能。

ポイントは建築系の専門学校や大学で指定の科目を学んでいるかどうか。
大学で履修科目の登録を間違えると建築の学科を卒業しても建築士の受験資格が得られない場合があったり、そもそも指定の科目を履修しない建築系の学科とかもあるので要注意です。
(その点は大学や専門学校のオープンキャンパスでしっかり確認してくださいね😅)
そして、建築士は合格しても登録しないと活躍できないんです😮
学歴によって登録までの実務経験年数が異なる点も注意が必要ですよ!

修成なら4年間で一級建築士最短合格が目指せるうえ、大学併修なら一級建築士合格後の実務経験も合計2年に短縮されるんです!
最短合格の秘訣や建築士・大学併修の詳細はぜひオープンキャンパスでご確認ください。
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