設計塾2020~第Ⅱ課題~

こんにちは、修成建設専門学校です!

今日は、設計塾2020第Ⅱ課題のブログです(*•ᴗ•*)و🔥

第Ⅰ課題のブログはこちらから ↓ ↓

http://syu64741644.xbiz.jp/blog/?p=16580

第Ⅱ課題 「立体造形基礎」

造形力を鍛える第Ⅱ課題は、2つのパートに分かれています。

造形力≒観察力、造形力は観察力の訓練によって獲得できるとも言われています。

それは、生まれつきのセンスではなく、観察力を鍛えることで造形力を向上させることができるということです٩(•ᴗ• ٩)

part1「紙を使って空間を造形する」「形を言語化する訓練」

紙1枚を使って、自由な発想で「造形空間」を作り出す。

何となく形を作るのではなく、表現したい形や空間を言葉にして、プレゼンテーションする。


プレゼン当日の様子です(و•o•)و様々なかたちの作品が並びました

一人ずつ発表し、発表ごとに設計塾の先生たちから感想や、もっとここに着眼するとおもしろい!といったアドバイスなどたくさんのメッセージが伝えられました( •̀ᴗ•́ )و ̑̑

北欧神話、人の感情、波と風、時代の流れなど、それぞれ学生のらしさが何となく感じられるような、

あらゆる形のないものを形にした作品たちです( •ᴗ• )ง それら形にしたものを言語化する、というのが今回のテーマでした


part2「断面で形を捉える・フォルムの研究」形あるものを縦横CTスキャンして組子状に組み立てる

果物、動物など身近にあるものなんでもOK!建築物は平面図も重要だが、断面で考えることが大切。

日頃から形あるものを、断面図にしてみる。そしてその修練をする。


part1のプレゼンの日から1週間後。学生たちは再び新たな自分の作品をプレゼンします(و•o•)و

この日もユニークな作品がたくさん並び、先生たちのボルテージもあがりました!🔥

トイレ、スニーカー、時計、ダンベルなど身近にあるものが、CTスキャンをしたかのように断面をあらわにした姿で並びましたよ٩(•ᴗ• ٩)

各作品に対してだけでなく、この課題に対する考え方や、各先生の知識も存分に手渡されました。

学生たちにとって、知らないことを知る、気付かなかったことを知る、刺激のある時間になったと思います!

第Ⅱ課題のpart1・part2、それぞれ1人ずつ優秀賞が選ばれました😊

みなさんお疲れさまでした!!

自分がつくった作品に対するアドバイスだけでなく、他のメンバーたちがどんな考えでどんなものをつくったのかを知ったり、

それらに対する様々な助言を聞いたり、多くの知識や刺激を得たと思います( •ᴗ• )ง 🔥

 

今回の作品たちも、現在本校の作品展示室にて一部展示しております

今回はこの展示のパネルも、設計塾の学生が制作しましたよ😊!

第Ⅲ課題では、コンペにも挑戦するので、ぜひぜひみなさんお楽しみに…(*•ᴗ•*)و