【建設エンジニア学科】「建築総論」車椅子体験で学ぶ、人に優しいまちづくり!

2026.08.03

今回は、建設エンジニア学科2年生の「建築総論」の授業で実施した「車椅子体験」の様子をお届けします!

今回の授業では、学生たちがペアになり、交代で車椅子に乗る側と押す側を体験しました。

いざ車椅子に乗って移動してみると、普段歩いているときには全く見えていなかった「小さな壁」にたくさん気づかされます。例えば、道路のわずかな勾配(傾き)や、縁石のちょっとした段差。そして、雨水を流すためのグレーチング(網目状の金属のフタ)や、ガッター(側溝)の傾みなど……

徒歩であれば「なんてことない道」でも、車椅子に乗るとハンドル操作が難しかったり、些細な段差が大きな障害に感じたりと、想像以上に気をつかいます。

授業では他にも、スロープの上がり方やエレベーターでの移動など、様々な場所を交代で巡りました。中には、車椅子に乗っている自分一人の力では運転が難しく、後ろから押してもらわなければ登れない場所もあり、サポートの重要性も身をもって体験しました!

今回の車椅子体験は、まさに「使う人の視点に立つ」という、作る人として一番重要な視点を育む時間になりました。