先日、コンペ部で京都国立近代美術館へ行って来ました！

 

コンペ部は、さまざまな設計コンペやコンクールに挑戦する活動をしています(｀・ω・´)/

発想力、表現力を求めて、今回は美術館へ。

景観が整えられた街並みを抜けると、ど～んと構えた美術館に無事到着。

 

現在、京都国立近代美術館では「バウハウスへの応答」という企画展が開催中です。

企画を担当された学芸員の本橋さんは、修成の先生とお知り合いということで、

企画展を直接ガイドしてくださいました☆

こんなことは、めったにない機会です・・・！ワクワクしながら館内へ入場です。

 

BAUHAUS（バウハウス）は、今から約100年前にドイツにできた総合芸術学校のことです。

ナチスの弾圧によってたった14年間しか存在できませんでした。

しかし、その教育理念と思想は世界各地に広がり、今でもバウハウスがベースとなったデザインが生き続けており、

造形活動の基本となっていたりします。

 

館内の展示作品は、当時の生徒たちのデザイン画や模型、アート作品などがあり、

100年前に生まれたデザインが、多くの人々に影響を与えていました。

コンペ部のみんなもガイド説明を聞きながら、じっくり観覧して過ごしました。

ここで学び得たものを、今後の課題やコンペに活かしてくださいね☆

 

ガイドをしてくださった本橋さん、ご協力いただきありがとうございました。