設計塾2021~第Ⅲ課題 小さな幼稚園~

みなさんこんにちは、修成建設専門学校です!

今日のブログは設計塾第Ⅲ課題です(۶*ˊᵕˋ)۶✨

第Ⅲ課題「小さな幼稚園」

「幼稚園」は、ほどんどの子どもたちが集団で生活をする初めての場所になります。社会性、協調性、独創性など多くのことを初めて学び、人との関わり合いやルールを知り成長していきます。

初めての学びはその子どもの成長に大きく影響し、幼稚園の思い出は大人になっても覚えていることが少なくありません。

幼稚園には何が求められているか?子どもたちの成長に建築は一体何ができるのか?

これからの時代の「幼稚園」を考えました٩( *˙0˙*)۶🔥

学生たちが制作した作品とプレゼンの様子をご覧ください🌈😉

今回の第Ⅲ課題は、次の3つのフェーズを意識して進めました🙋✨

1.幼稚園とは何か?どのようなことをする場所なのかを調べる。

2.実際にどのような幼稚園があるのかを調べる。それぞれの幼稚園の特徴やどの年代に建てられたかを調べ時代背景と共に考える。

3.子どもが育つ環境を考える。特にこれからの時代にどのようなものが大事なのかを考える。また、これまで設計塾課題での「進め方」も頭に入れて設計をする。

今回も個性あふれるユニークなアイデアが作品として提案されました(*´꒳`*)

プレゼンのたびに着実にレベルアップしていく姿が見られ、毎回の得られた気付きや悔しさが次の作品へと繋がっているように感じます🤗✨

学生たちの意欲の高さに応えるべく講師陣からも伝えたいことがたくさん出てきます🙋🔥

たくさんの現役バリバリの建築士たちから直接自分の作品を評価されるのは、何回やっても緊張すると思いますが、その分得られるものもたくさんあります✨

設計する力、提案する力、表現する力などなど、1年間で自分たちの想像以上に伸びていると思います。

2年生になり、卒業設計を始める頃には身につけた力を存分に発揮できるのではないでしょうか(۶*ˊᵕˋ)۶✨

次回の設計塾もお楽しみに・・・😊

~🍀担当講師からコメント🍀~

幼稚園は、管理面からみると安全でセキュリティもしっかりした運営しやすい点が重要ですが、子ども目線で考えると、アクティブに冒険ができ秘密基地があったり子どもたちだけの世界を作ることが大切です。この2つの面は相対するところが大きく、実際は管理面を重視した幼稚園になることが多くなります。今回の課題では、学生だからこそできる子どものためだけの幼稚園を考えるよい機会になったかと思います。

学生たちがそれぞれの視点で「子どものため」のアイデアを考えてくれました。なかなか斬新なアイデアもあり私たちも勉強になりました。