みむら校長の「なるほど!建設Q&A」~ゼロからわかるプロの世界~ Vol.9「ガツン!」と回答。見邨校長が教える「思いがカタチになる!『家ができるまで』のリアルストーリー」
こんにちは!修成建設専門学校 校長の見邨(みむら)です。 これまで建築設計や施工管理、まちづくりといった建設の世界を「ガツン!」とお話ししてきましたが、今回はもっと身近で、多くの人が一度は憧れるテーマ、「家ができるまで」についてお話ししますよ!
「将来、自分の手で素敵な住宅をつくりたい!」と思っているみなさん、普段なにげなく暮らしている一軒の「家」が、一体どんなドラマを経て完成するのか知っていますか?
一軒の家ができるまでには、たくさんのプロフェッショナルたちの情熱と技術がバトンのように繋がれているのです。
■ 1. 夢や理想をカタチにする「設計」の第一歩
家づくりのスタートは、そこに暮らすお施主様の「こんな暮らしがしたい!」「家族で温かく過ごせる空間にしたい!」という想いをじっくり聴くことから始まります。
意匠設計:お施主様の夢をじっくりヒアリングし、美しいデザインや使いやすい間取り(動線)を構想する
構造設計:地震や台風といった自然災害に負けない、家族の命を守る強固な骨組みを緻密に計算する
設備設計:水道、電気、エアコンなど、毎日の暮らしを快適に支えるシステムを無駄なく計画する
これら3つの専門分野を持つ設計士たちが知恵を絞り合い、お施主様の想いを「一冊の設計図」という熱いバトンにまとめ上げていきます。
■ 2. 設計図を現実の空間に変える「現場」のチームワーク
完成した設計図を受け取り、いよいよ実際の現場で立体的な空間へと変えていくのが【施工(施工管理)】の役割です。
施工管理者は「現場の指揮官」として、大工さん、左官さん、電気屋さんなど、数十人もの熟練の職人さんたちとタッグを組みます。資材の手配や安全の確保、スケジュールの管理を行いながら、ミリ単位の狂いもなく図面通りに組み上げていく。
誰か一人欠けても家は完成しません。職人さんたちがお互いを尊敬し合い、「お施主様の宝物を一緒につくる」という一つのゴールに向かって知恵と汗を出し合う、最高のチームワークなんですよ!

■ 3. 「家ができるまで」のドラマをマンガで楽しく体感!
「家づくりの流れは分かったけれど、実際の現場ってどんな雰囲気なんだろう?」 「プロたちはどんな想いや葛藤を乗り越えて家をつくっているのかな?」
そう思った君に、ぜひ見てほしい最高のコンテンツがあります! 修成の公式Webサイトでは、建築や家づくりの世界をコミカル&ドラマチックに描いた”マンガデナットク”「家づくりに関するエトセトラ」を公開しています!

主人公たちが壁にぶつかりながらも、仲間や職人さんと協力して住まいをカタチにしていく感動のストーリー。マンガを読むだけで、家ができるまでのリアルな現場の空気感や、プロとしてのやりがいが、楽しくすんなり心に飛び込んでくるはずですよ。
■ 自分の住まいに目を向ければ、君の「つくる未来」が動き出す
今日、自分の家や部屋をじっくり見渡してみてください。「この壁や柱には、どんなプロの手が加わっているんだろう?」「どんな想いで設計されたのかな?」と視点が変わったなら、君の中に「つくり手」としての芽がすでに芽生えています。
一軒の家をつくり上げ、お施主様に鍵をお渡しした瞬間の感動は、言葉では言い尽くせないほど誇り高いものです。建築の基本から実践まで学べる修成でゼロからスタートし、将来、誰かの夢や笑顔をカタチにするプロをめざしてみませんか?
未来のつくり手に会えるのを、楽しみにしています!