第13回 修成 建築設計競技・インテリアスケッチコンテスト

みなさんこんにちは、修成建設専門学校です🙋

修成では4月に引き続きオンラインでの授業を行っています🌈

今日は修成からのお知らせです✨

毎年恒例の、本校主催の「建築設計競技」「インテリアスケッチコンテスト」は日本全国の高校生の皆さんを対象に開催しています!

建築設計競技は工業高校(工科高校)の建築関連学科に在籍するみなさん、インテリアスケッチコンテストは高校生のみなさんにご参加いただけます😊

建築・インテリアに興味のある方、学ばれている方はぜひチャレンジしてみませんか🌈

ホームページでも公開中ですが、第13回となる本年度のテーマをご紹介します!

🌈ホームページの特設ページはこちら🌈

https://www.syusei.ac.jp/contest/

建築設計競技テーマ 「ツナグ」建築

時は流れ続けていきます。
東日本大震災から10年の時が経ち、オリンピック・パラリンピックの開会式を待ちわびて1年になろうとしています。また、新型コロナウィルスと人類との戦いにも、長い時間が経過してきました。そして、その時間の中で失われたものの数は、計り知れません。
一方では、その状況であるがゆえに、進化した「考え方」や「スタイル」を生み出してきていることも事実です。建築におけるそれら「新しい様式」のひとつには、何かをつなぎ合わせることにより、大切なものを失うことがないような工夫が、数えられると思います。
そこで「空間」「分野」「時間」「世代」「記憶」「地域」などにおいて、かつてはつながっていたが今は離れてしまったもの、そもそもつながっていなかったもの、などに対して再び、または新たに、「つなぐ」という役割を、建築がどのように果たせるかを考えてください。
人の気持ちをつなぐ、離れているものをつなぐ、手をつなぐ、なにかを拘束する、結びつけて一つのものにする、望みをつなぐ、などなど、他にもいろんなことが考えられるかと思います。みなさんの感性豊かなアイデアを楽しみにしています。

インテリアスケッチコンテストテーマ 「ふれる」

リモートでの会話やSNSでのコミュニケーションは、私たちの日常にすっかり溶け込んでいます。そこにはリアルな映像や画像があり、生活をより便利でスマートにしてくれていると感じることも多くあります。
しかしどれだけ高解像度のタッチパネルでも、眼前するその先の風景に直接触れることはできません。
流れる水の涼やかさ、まどろむ猫のしなやかな毛先、小さな子供の温かなほっぺ…。
指先が触れることで感じるリアリティがそこにはないのです。
「ふれる」ことは多くの感情を呼び覚ますのではないでしょうか。
丁寧になめされたレザーのソファや、ざらっとした温かい手触りのレンガ、ふんわりした脚触りのよいカーペット、クールでなめらかなガラス…。
高校生のみなさん、「ふれる」から始まるインテリアを考えてみましょう。

こちらの建築設計競技・インテリアスケッチコンテストで佳作以上に入賞された方は、入学前資格等奨励制度を利用することができます✨
この制度の詳細はこちらの動画をご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=K36hSX_lxkI&t=1s

作品の応募締め切りは2021年9月1日(水)13:00です😊

興味のある方はぜひぜひチャレンジしてみてください!!

皆さまのご応募を楽しみにお待ちしております🌈