企業WS~㈲ダイシンビルド 吉野ツアー~
みなさんこんにちは✨
修成建設専門学校です🏫
5月に有限会社ダイシンビルド主催の「吉野ツアー2026」に学生が参加してきました(。-`ω-)
吉野杉の魅力を伝えるツアーで、まずは山守の中井さんの案内のもと、吉野林業の歴史や現状についてお話を伺いながら山を上りました(/・ω・)/

吉野杉は人工林として500年の歴史と山守制度として300年の歴史を持っています。吉野杉の特徴は細かく均一な年輪、ピンクがかった美しい色艶、節の少なく、高い強度を保っているところです。
その美しさの秘密は植林の方法にあります。通常1へクタール(約100m四方)に3千本~4千本を植えるところ、吉野では1万本~1万2千本植えますヾ(≧▽≦)ノ
この過密状態が「太らせず、真っ直ぐ上へ」と成長を促し、そのためゆっくり均等に育つため年輪の幅が非常に細かく、また、30年という長い年月の間に、徹底した枝打ち(枝を切り落とす)を行うことで、表面に節(枝の跡)が出ない高級材が仕上がります( ̄д ̄)

一方で、人手不足などで山の手入れをせず放置されている場所もあるとのこと。 そうなると鹿の餌が少なくなり、下へ下へと下りてきて新芽を食べてしまい地肌がむき出しになってしまいますΣ(・ω・ノ)ノ!
そこへ大雨が降ると土が流れてしまい、土砂崩れが発生する原因にもなっているそうです (; ・`д・´)
下山した後は、伐採した木材を建材として使用できるように製材所を見学させていただきました(。-`ω-)

案内してくださったのは阪口製材所、阪口所長です✨
木材の中心部分は赤く、外側は白い。中心部分は赤身(心材)といい、虫に強く、外側は白太(辺材)といい虫が弱いという特徴をお話いただきました!(^^)!
また、「徹底した枝打ち」を行っているため、辺材部分に節が非常に少ない材料が多く、家の中では地面に近い土台、大引きは水に強いヒノキを使い、柱、梁、桁には杉材を使用するそうです✨
阪口製材所では木材の香りを届けたいとの思いから天然乾燥、または低温乾燥にこだっているそうです(。-`ω-)

見学中には、授業で習った「背割り」(四法の一面に刃物を通し、割れにくくする方法)などを実際に見て確認することが出来ましたヾ(≧▽≦)ノ
その後、自動かんな盤の実演を見学し、表面を平にするだけではなく、美しい光沢と香りを引き出す職人の技を、体験することが出来ました(´っ・ω・)っ
参加した学生にとって、貴重な話と体験が盛りだくさんの、充実した一日となりました(”◇”)ゞ
